メンテナンスで育てる
皆さんこんにちは！
最近気になるものがあると、
ついつい、給付金で！
と言ってしまう
SOLID金沢 村岸です。
多いはずの10万円が、、
もうすでにかなりの予算オーバー(笑)
貯めておくのもいいですが、
せっかく頂けるということなので
私はちゃっかり
日本の経済を潤す予定でございます◎
さてさて、本日は
毎日入り口でお客様を迎えてくれております
【チェア】
をオイルメンテナンスしたので
その成果をお伝えするブログにします。
座り心地を追求したザグリ加工と
滑らかなアームの曲線が魅力的な
この子【SDC352】
をメンテナンスしていきますよー！
木の材種は
経年変化で徐々に赤みが増していき
すべすべつるつるな手触りが特徴の
【ブラックチェリー】
（個人的に一番好きな材種です）
そもそも、
オイルメンテナンスとは？
という疑問に簡単にお応えすると、
SOLIDの家具は【総無垢材】
天然の木を100%使用しており
その質感を活かすため
オイル仕上げに拘っています。
耐久性に優れているので
本当に長くお使いいただけます！
ただ、木も人間の肌と同じ。
時々メンテナンスをして
油分を与えてあげないと
木が乾燥してカサカサになり
ひび割れ等を起こすことがあるのです。
しかし、オイルを塗り込んで
メンテナンスしてあげることで
木材の経年変化も楽しみながら
傷や汚れまで味わい深く
愛着を持って、
後世まで残していける
【未来のヴィンテージ家具】
として育てていける
良さがあるんです！
また、傷や汚れは
オイルを染み込ませることで
目立たなくもなりますし、
もちろん修復することも可能です！
（思いのほか長くなってしまいました）
それでは
オイルメンテナンスの必要性が
分かったところで、
さっそく、はじめていきましょう！
やり方は簡単。
このオイルと
ウエスを用意します。
オイルを化粧水をコットンに取るように
ウエスに染み込ませます。
少し力を入れてオイルが浸透するように
塗り込んでいきます。
そして、隅々まで塗り込んだ結果がこちら！
【Before】
↓
【After】
メンテナンス前も充分
とっても綺麗に見えるのですが
深みが増して、つやが出ました！
座面は。。
【Before】
↓
【After】
木目が綺麗に浮き出て
より、色濃くでているのがおわかりでしょうか？
背面も。。
【Before】
↓
【After】
つやんつやんに！
なりました。
大体チェア一脚で10分ほど！
かなり大雑把にやっても
いい感じに仕上がるので
本当に誰でもできます！
店舗には数多くの展示があるので
なかなかできていない家具たちもありますが．．．
目標に掲げた
【環境整備の実行確立100％】
達成するのが目的ではなく、
店内の製品の魅力がもっともっと伝わるように
オイルメンテナンスも
しっかり行っていきたいと思います！
なので皆さんも一緒に楽しんで
やっていきましょう！
もしも、メンテナンスに関して
お悩みなどございましたら
お気軽にお電話などでお問い合わせください。
アフターメンテナンスありきの
ミヤモト家具なので
ぜひぜひご相談くださいね♪
そして、
入り口入って右側には
先程メンテナンスして
つやんつやんになったチェアも
美しい姿で凛と待ち構えておりますので
ご来店の際には
是非ご覧いただけると幸いです！
以上、メンテナンスブログ
水曜日担当 村岸がお送りしました〜！
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■株式会社 ミヤモト家具■
