受け継がれる家具の物語

皆さん、1週間お疲れ様でした。

SOLID富山の岡本です。

各部署のスタッフのブログにもありましたが、

一昨日の水曜日、

2022年度 ミヤモト家具ホールディングス株式会社

経営計画発表会が

開催されました。



ここでは、社員全員が、

今期の目標や会社の進むべき道・ビジョンを

社長の口から直接聞くことの出来る

会社の行事の中でも重要度がとてつもなく高い一日です。

今年は、経営計画の中で、

「Think Small」

というキーワードが出ました。

大きな目標を達成する為に

実行できるまで小さく分解すること

日々の行動レベルまで落とし込むこと

今までの自分を振り返るとなおなら、

深く共感致しました。

社長ありがとうございます！

 

さて、本題ですが、

先日あった嬉しい話を忘れない為にも書きたいと思います。

2018年4月23日に家具をお届けしたS様

でも、この家具は、

ご本人ではなく、神奈川県に進学される娘様の為に

購入されたものでした。

実は娘様は、ハンドボールの選手。

強豪の大学に進学されました。

「娘には、永く使える家具を大事に使い続けてほしい」

「少しでも体を休めてほしい」

というS様ご両親の想い。

1人掛けのソファやベッド等、必要なものを一式

ご注文頂きました。

そして、

その想いも乗せて、宇戸部長と二人でいざ神奈川まで



(今はなき黒エース、この車でたくさん走りましたね。)



(早朝3:30出発!!!懐かしい・・・。良い思い出です。)

 

 

 

 

 

月日は流れ

～～～～～

つい先日、奥様がSOLIDに再来店。

「覚えてますか？」

と笑顔で話しかけて下さり、娘さんの話を聞かせて頂きました。

「家具をわざわざ神奈川まで運んで頂き、その節はありがとうございました。娘は厳しい世界ですが、実業団に入ることができました！」

 

また、配送当日娘様は部活で不在でしたので、

納品だけして、一言メッセージを残して部長と帰ったのですが、

「配送の時の置き手紙、今も大切に持ってます！」

娘様が実業団に入られたこと、そして自分の拙い

メッセージまでも残しておいて下さっていたことが、

ものすごい嬉しくて、たまりませんでした。

 

 

そして、

「娘は実業団のある九州に行くことになりました。家具全部はもっていけないみたいなので、また必要になるまで私たちで大事に使います。」

「でも、またいつか娘に返したいと思っています。」

ということで、娘さんが使っていたチェアに合わせるテーブルを見に来られました。

このブログを書いててもジ～～ンときます。

S様、この度は本当に嬉しいご報告を頂き、

ありがとうございました！

そうやって使い続けて頂けて、感無量です。

その家具が、

いつの日かまた、娘様の元に戻っていくこと

そして、その時に娘様に逢えたらなと勝手に思っております。

その日を夢見て頑張ります！

 

ハンドボールのご活躍

富山から応援していますッ！！！

 

SOLID富山 岡本

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