3年間眠り続けていた椅子

こんにちは！ミヤモト家具の安本です！

秋も深まり、日が沈むとかなり冷え込むようになってまいりましたので、
皆様体調崩されないよう、暖かくしてお過ごしくださいませ。

今日皆様にご紹介したいのは、3年間眠り続けて、
SOLIDオープンの際に満を持して発売となった
こちらのウィンザーチェアです！！

体に当たる部分は全て曲げ木でできております！

背もたれも、足も、手すりも、笠木も座面も全て曲げ木です！！
特に背もたれから、足にかけての曲げ木は圧巻です！
なんと一本の木を曲げて、削り出しています！
曲線が非常に美しい。。。


そして、アーム部分にもご注目ください！

側面から下にかけて、削り出すことで、腕をかけたときのあたりもよく、
また、陰影がでることで表情が豊かになります！

3年間眠り続けていた理由は、なんとなくお分かりでしょうか？
そうなんです、ふんだんに使われた、曲げ木加工の技術ゆえです。

分厚い無垢板を削り出し、そして曲げる。
曲げすぎても、曲げすぎなくてもだめ。
削り出している途中でフシがでてきてももちろん製品化されません。
厳格な製造基準を満たしたものだけを世の中へと送り出しております。


そして、布地はカバーリング対応しておりますので、
お気軽に布地のお手入れをしていただけます！

アームありと

アームなしがございます。


座り比べられて、安定する座り心地、好きな見た目を
探してみてください！！

ではよい週末をお過ごしくださいませ。

安本