セミオーダーのレザーバッグ
皆様
こんばんは!SOLID富山の堀井です!
新製品紹介のブログが続きますね!
今日も新製品の、「ミヤモト家具らしい」
とっておきの革バッグが出来上がりましたので、そちらをご紹介したいと思います^^
ミヤモト家具は、家具だけではなく、
店内に置いている雑貨一つ一つ、
数年・十数年後に、お客様に
「愛着もって持って、お使い頂けるものか?」
「品質に対して、価格の整合性が取れているか?」
どちらもクリアした先に、店頭に出します!
今日ご紹介する革バッグも、
上記2点をクリアした製品だからこそ、販売がスタート致しました!!
(先月岡本常務がブログで紹介していましたが、ついにカタログも完成いたしました^^)

ミヤモト家具で販売している家具と同じように、
オーダメイドでお作りできるんです。
本体の色味(7色)







持ち手の色味まで(本体の色味と同じく、7色)

家具と同じように色味を選ぶ楽しさもあり、
バッグ一つにとっても、
セミオーダーで「自分好み」のものを一から作ることで、
永く使った時には、より愛着が湧いてきますね。
私も入社してから3年弱、会社用のバッグで革のものを使っています。
使い始めた時よりも、本体も持ち手の部分も「柔らかく馴染んできたな~~」と思います。
自分が使っているバッグと比べて、明らかに違うところがあります!
それは、持ち手・ショルダーストラップの部分です。
個人的にここが一番伝えたかったところなのですが、

この部分だけ、ハーネスレザーといい、警察官の装備品に使われるくらい、堅くて、耐久性の高い部位なんです。
通常よりも、時間をかけて、
「鞣し(なめし)」作業を行う為、
脂を多く含み、革繊維の中にタンニンが入り込む為、より堅牢な仕上がりになります。
そのため、持った時に、少し堅く感じるのですが、
重たいものを入れて、何度持ち上げても、不安定な感じは一切ないですし、
常に持ち手が、起き上がった状態なので、
長年使用したとしても、くたびれた感が無く、
このバッグを持つ時は、「自分もちゃんとしなきゃ」と背筋が伸びそうなくらいです。
私の革バッグと比べて驚いた点が、革の側の部分。

最後の仕上げで、職人が一本一本手作業で、
革を磨き上げるので、
まるで革の断面だとは思えないくらい、均一で、
触ってみるとツルツルなんです!
私の革バッグは、持ち手の部分が、少し毛羽立ってきました。
3年弱も使うと、こうなるのか・・・と少し残念でした。

このポロポロ落ちてくる正体は、繊維のカスです。
毎日使用していると、持ち手の部分は頻繁に触れる部分なので、
手の汗や油分、汚れが付着して摩擦を加速させ、
毛羽立ちを引き起こす原因に繋がるみたいなんです。
それが、このハーネスレザーであれば、
通常そこまではしない、側の磨きまでしてあるので、
何度触れても、革の繊維がボロボロになることが無く、
劣化でなく、その人の手に馴染む形で、変化してくれます。
家具と同じように、永く愛着もって使えるものを揃えていきたいです。
この革バッグは、
自分へのご褒美や、大事な方へのプレゼントにも良さそうですね^^
(酒井副店長も、「色どれにしよっかな~~」とルンルンで見ておられました🌸)
皆様も、ぜひ見にいらしてください^^
今週末の皆様のご来店を心よりお待ちしております!
SOLID富山 堀井
【価格改定のお知らせ】






























