止まらないブラックチェリー愛

こんにちは！

SOLID富山の村岸です！！

 

もう、冬も終わりを迎えてきているようですね！

なんだか少し春の風が流れているように感じます。

 

今週末も多くのお客様にご来店いただけ

大変嬉しく思います！！

 

 

さてさて、

最近の店内で際立っているものといえば・・・

 

もう、、これしかないです！

 

新展示の【SDT05】

 

先週に引き続きにはなりますが・・・

 

本日は、このテーブルに使用している

ブラックチェリー材について

お話していきたいと思います！

 

 

SOLIDで選べる樹種は主に、4種類。

・ウォールナット

・ホワイトオーク

・レッドオーク

 

そして・・・

「ブラックチェリー」

（個人的には一番好きな樹種です！）

 

名前だけを聞いても

あまりしっくりと来ないかもしれませんが、

 

 

お母さんの作ってくれた運動会のお弁当によく入っている・・・

（村岸家だけでしょうか？？）

 



果物のアメリカンチェリーがなる木なんです！

 

なんだか、これだけで

愛らしく思う気持ちが込み上げてきますね！

 

 

見た目の特徴は

柔らかな木目と淡い風合い。

 



 

ブラックチェリーの素材があるだけで、

お部屋に温かみのある印象を与えてくれます。

 

 

そして、それゆえに

手あたりが最高に良い樹種でもあります。

 

木目をしっかりと楽しみたい！

という方には物足りないかも？しれませんが、

 

ブラックチェリー特有の手触り感は

まるで赤ちゃんのお肌を触っているような感覚。

 

ついつい、触ってしまう癖になる滑らかな手触りで

これを樹種選びの決め手にしてくださる方もいらっしゃいます。

 

 

そして、一番の特徴は

 

劇的に起こる

「経年変化」

 

これに尽きます！

 

 

こちらが新展示のブラックチェリー。



 

一見、オーク材と見間違えるようなほど明るいですが、

 

これが1か月、3か月、1年と

みるみる内に色づいていき…

 

SOLID富山OPENからいる家具のように

5年もすれば！

 

このように！



 

次はウォールナットと見間違えてしまうほどに

紫外線を浴びると反応して

赤みを帯びるように飴色へと濃く濃く色づいていきます。

 

 



 

「ガムポケット」

と呼ばれる樹液が固まってできる

黒い筋のような模様や

 



成長過程で荷重がかかることでできる

「縮み杢」

 

見る角度によってキラキラとゆらめく

波のような美しい模様が

個性を際立てます。

 

これも、ブラックチェリー材特有のものです！

 

 

そして、この「手触り」や「経年変化」は

【オイル仕上げ】

でなければ、体感することは出来ません。

 

 

呼吸をしている生きている材料だからこそ

私たちにもメンテナンスをして

手をかけて可愛がってあげる。

という「心」が伴います。

 

 

そんな存在が近くに居るとなんだか

お金では満たされることのない、

「心」が満たされるようなそんな感覚に浸れますよ。

 

私の愛するブラックチェリー材

是非、皆さまとも共有できる日が来ると嬉しく思います。

 

こんなにも若いチェリーが見られるのは

今しかありません！

 

密かに毎日、展示を撫でまわしております笑

村岸がお送りいたしました！

 

また来週です！

 

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