テクニック<パッション

皆さん、今週も始まりました月曜日！

はりきって1週間頑張りましょう!!

ということで、SOLID(ソリッド)富山の岡本です！

（慣れ親しんだ金曜日から月曜日に引越しとなりました。）

 

さて、2024年度のSOLID富山は、

ニューフェイスの酒井さんが異動してきたこともあり、

新星SOLIDでスタートし、早1か月。(ほんとにあっという間…)

これからが楽しみでなりません！

 

そんな中、

今日、会議後の社長の一言がとても印象に残りました。

 

「みんなには、販売が上手い販売員になってほしくない」

 

自分自身も似たようなことを考えていた時期だったこともあり、
胸に響きました。

 

スキルや接客のテクニックで上手に販売する販売員では、

モノが売れたという成果はでるが、

いつの間にか売るということ自体が作業になってしまう

恐れがあるというお話でした。

 

ミヤモト家具の社員はそうではなく、

大事にしているのは、会社の理念考え方や価値観。

それに加え、自分自身の情熱をもって

目の前のお客様に一生懸命になって伝えてほしい。

 

売ることをゴールにするのではなくて、

自分たちは家具を通してどんなコトをお届けしたいのか。

会社の歩みから、今の会社の考えに至った経緯、

自分がミヤモト家具で成し遂げたいこと。

そういう話をお伝えできたならば、

生涯お客様と呼べる方に出逢えるのではないか。

 

「情熱がないと、いつか行き詰る」とも言われ、

深く共感しました。

 

 

先日、SOLIDの勉強会をしました。

話し合ったのは、家具の話ではなく、情熱の部分。



小売店であるミヤモト家具と

家具メーカーのナガノインテリアが

「お客様に喜ばれるものを届けたい」

という想いから始まったSOLIDの歴史や、

その想いで生まれたSOLIDの製品の数々やエピソード

振り返れば、

会社も

ブランドも

製品も

 

とびっきりの情熱があって生まれたもの。

 

まず知って頂こう！

毎日使うものだからこそ。

生涯使えるものならばなおさら。

この情熱が伝染し、家具への愛着になった先に、

自分たちが家具を通してご提供したいと思い描く

「家族との幸せな時間」や

「かけがえのないモノ」になるんだと感じました。



 

そんなSOLIDですが、

ここでひとつ製品のエピソードトーーーク



SOLIDで大人気のこのサイドテーブル。

ソファの前にさして、携帯やお飲み物置きとして使ったり、

肘置きとしても使える優れものですが、

実は、数年前までは、高さが１種類しかなく、

ソファの高さに合わないと使いづらいという側面もありました。

 

SOLIDは、1メーカー、1ショップという全国でも珍しい形態で、

メーカー直営店のようなお店なので、頻繁に意見交換がされます。

共同開発者であるナガノインテリアの副社長が富山に来られるときは必ず、

「お客様から何か言われたことないですか」

「困ったことないですか」と一般社員にも声をかけてくださいます。

「サイドテーブルの高さが合わなくて・・・」とちょこっとお話しただけでしたが、

その翌週くらいには、

なんと、、、高さオーダーができるようになってました。

一同感動でした。(副社長、その節はありがとうございました。)

 

これも共同開発ブランドだからこそで、

お客様の声をすぐに作り手側に届けれる。

両社の「お客様に喜んで頂きたい」という想いがあって

生まれたSOLIDだからこそと思いますし、

そんなSOLIDが好きです！

 



今後も製品の裏側やエピソードを小出しにご紹介していこうと思います！

少しでもSOLIDというブランド、ミヤモト家具に興味を持っていただけたら嬉しいです！

 

SOLID(ソリッド)富山 岡本

 

株式会社カラフルカンパニー様より

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「週末、金沢。」にWEB取材が掲載されました。

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