「座る場所」をつくる
皆様、こんにちは！
SOLID金沢店の梅田です。
突然ですが、
先日、楽天マガジンというものを登録いたしまして、
休みの日に色々な雑誌を読みふけっておりましたところ、
とあるインテリアの雑誌で
興味を引いた一文がありました。
それは
「ソファは何もない空間に、座る場所を生み出すもの。」
というもの
最初にそれを読んだときは、何となく聞き流していましたが、
その後の文を読んでいくと、「なるほど、確かに」と
納得することが出来ました。
私たちのイメージしやすいソファは
例えば、3人掛けの両肘があるソファや
足を伸ばして座れるL字型になっているタイプなどありますが、
今は、更にアームチェアや背のないシートのソファや
組み合わせで自由な形に出来るユニットソファもあり、
ベッドのように使えたり、
座る向きを問わずに、アイランド型のように使えたり、
うたたね出来るような柔らかさがあったり、
ただ画一的な座るものではない
その人に合わせた座り方や暮らし方を叶えられるように
様々なソファがたくさんあります。
実際その雑誌の後には、
本当に様々な種類のソファが紹介されていました。
色々な形があって、
色々な使い方のソファがあって、
一つのソファにもいろんな座り方が出来て、
だからこそ、ソファの方程式にこだわるのではなく、
その空間でどう過ごしたいか
それを考えてソファを決めていく。
そうやって何もない空間に
自分たちの為の、自分たちに合わせた座る場所を作る。
いや～本当にいい雑誌でした。
とまあ、色々話してみましたが、
つまるところソファの可能性は無限大という事ですね。
勿論どしっとした3人掛けを真ん中に置いてもいいですし、
カウチで足を伸ばして寛いでもイイ。
こんな感じで囲むような配置にしても面白いですね。
先日も配送に同行し、家具納品の現場にお伺いしたのですが、
こちらの方が選ばれたソファの組み合わせも
暮らし方に合わせて選ばれたもの
家族5人がちゃんと全員座れるようにと
3人掛けと2人掛けのソファをL字に配置して、
リビングを囲むようなレイアウトに
そして、将来的にはピアノをこの部屋に移動した時に
2人掛けのソファを反対側の窓側に置いて
変化に対応できるようなサイズ感になっています。
これもその方の暮らし方にあったソファ選びでしたね。
なによりも家具が納品される瞬間は
本当に「座る場所」＝「暮らす場所」が
今まさに作られているように感じて、本当に幸せな気持ちになります。
そんな風に自宅で過ごしたいか
どんなふうに寛ぎたいか
どんなふうに集まりたいか
是非いろいろな想像を膨らませて
たくさんの選択肢の中から「座る場所」を作ってみてください！
それでは今週はこの辺で
また来週～
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